セルロースファイバー(断熱材)の特徴やメリットを徹底解説!仙台のおすすめ住宅会社3選
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自然素材から生まれている断熱材であるため、カラダにも住まいにも環境にも優しい断熱材であることもあり、近年注目を集めています。
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合って空気の層をつくるだけでなく、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しています。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくし、さらに木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
目次
セルロースファイバーの3つの特徴
セルロースファイバーは、「断熱」「調湿」「防音」の3つの大きな特徴を備えています。ここではそれぞれの特徴について説明します。
またその他の特徴についても簡単に解説していきます。
隙間のない高い断熱性能
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合っていることでできる空気の層により、熱の侵入や逃げることを抑え、夏涼しく、冬暖かい快適な断熱性能の高い居住空間を実現いたします。その効果を最大限まで高めるのがデコスドライ工法というものです。
この工法により、専門技術者による現場施工で、隅々まで断熱材を充填することが可能になります。
セルロースファイバーは細かくバラバラでふわふわした断熱材であるため、狭い隙間にも断熱材を隅々まで行き渡らせることができます。
硬質な断熱材を使用すると、伸縮性がないため、断熱材の周りには隙間がたくさんできることになります。しかしこの数ミリの隙間で建物の断熱性能は大きく低下します。その隙間が冷気の通り道となるからです。

調湿
セルロースファイバーは「吸放湿効果」を持ち合わせています。吸放湿効果とは、周囲の状況に応じて湿気を吸収したり放出したりすることができる性質です。一般的な断熱材は湿気に対して強くありません。内部に湿気がたまってしまうと、繊維の奥深くまで水分が入り込んで、なかなか外に排出できないためです。その結果、断熱材にカビが発生する原因となることもあります。
一方、セルロースファイバーは多少の湿気なら再び放湿することが可能です。これは原料が「新聞紙」であるセルロースファイバーならではの特徴と言えるでしょう。
防音
セルロースファイバーは、断熱材の中では珍しい「吸音性能」を持っている断熱材です。隙間ない施工によって日常生活の音や屋外からの騒音を抑えることができます。室内から屋外へ逃げるプライベート音を和らげることも可能です.
その他の特徴
いかがでしたでしょうか?セルロースファイバーは他にも多くの特徴を持ち合わせています。
壁内結露を防止
体にやさしい健康素材カビ・ダニの発生原因となる壁体内結露を防ぐため、アトピーや喘息、アレルギーを未然に防ぎます。
難燃性
燃えにくい素材火事に強く、難燃性を持ち、有毒ガスを発生せずに、万が一のときに命を守る建具材となります。
防カビ・防虫
防カビ・防虫性に最適ホウ酸効果があり高い防カビ性と防虫性を備えています。
セルロースファイバーを使った家を建てたいならはココ!
仙台エリアの住宅会社
仙台エリアにはセルロースファイバーのような「性能」「素材」にこだわって住宅を提供している住宅会社が多くあります。今回はそんな住宅会社の中から、仙台エリアで「コストパフォーマンスが高い」「デザインが魅力的」「健康に配慮した」住宅会社3社をご紹介いたします。
「コストパフォーマンスが高い」家を提供している「森のめぐみ工房」

仙台市宮城野区に拠点を構える「森のめぐみ工房」は、昭和59年に創業し、「天然家住」というスローガンの下、安心・安全・健康な家づくりを行っている地域に根ざした住宅会社です。
「森のめぐみ工房」の<杜の家>は合理的な建物スパンとスケルトンインフィルエ法を採用し、使用する地域産材を丸太の皮むきから製材、乾燥、配送、建築まで、すべて自社グループでトータルに管理することで、高い品質の家(低炭素住宅仕様や長期優良住宅等、環境、基本性能にもしっかり配慮)を省コストで造り、低価格で提供しています。
またオリジナル杉板パーテーション「でき杉くん」で部屋を造っており、将来家族構成が変わった場合は、部屋を減らして収納にしたり、子供部屋を増やしたり、2階を第2のリビングにしたりその時の状況に合わせて大ががりな工事無しで間取りを変更できるよう工夫がなされています。
「デザインが魅力的」な家を提供している「みのり建築舎」

宮城県仙台市青葉区に拠点を構える「みのり建築舎」は、自然素材と職人技術を駆使した、高性能・省エネの「木のぬくもり香る注文住宅」を得意としている住宅会社です。
「みのり建築舎」がつくる注文住宅は、単に自然素材を使っていればいい、高性能住宅であればいいというだけでなく、設計者の経験とセンスを持ち合わせた3人の一級建築士が、自然素材・性能・デザインの3つの要素を絶妙なバランスで設計しています。
そうした設計思想の下、広葉樹の木目が美しいスタイリッシュな北欧デザインに、HEMSや太陽光発電を搭載したZEH仕様の最新省エネ注文住宅などを提供しています。
健康に配慮した家造りをしている「無添加計画」

宮城県仙台市太白区に拠点を構える「無添加計画」は平成9年に創業し、家族を地震から守り、家族の健康を守る「生命と財産を守る家」をコンセプトにしている住宅会社です。
「無添加計画」は、医師が薦める健康住宅の基準をクリアした家を「0宣言の家」(住む人の健康を第一に考え、ユーザーの不利を ゼロにするための宣言のもと建てられた住宅)を設計・施工しています。
「無添加計画」では合板や集成材、木工ボンドやビニールクロスなどの長持ちしない建材、化学物質を発し、健康に悪影響を与える建材を排除した家の建設を徹底しています。
家の断熱・気密性能にもこだわっている「無添加計画」の家は、ヒートショックを予防することにもなります。
断熱・気密性能が低い場合、冬には廊下・トイレ・浴室などが極寒になり、ヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる可能性があります。
さらに、窓や壁の中に結露が生じやすくなり、それが原因でカビやダニが発生し、アトピーやアレルギーの引き金にもなり得ます。
