ナチュラルな家って何?魅力やポイントを解説!仙台エリア

画像引用元:森のめぐみ工房公式HP

家づくりのデザインテイストとして人気を集めているのは、「ナチュラルスタイルの家」です。その理由は、飽きが来ないデザインでありながら長く愛されることにあります。今回は、ナチュラルな家をご希望の方に向けて、外観と内装(インテリア)の作り方についてのポイントをお伝えします。

ナチュラルな家の良さってなに?

画像引用元:森のめぐみ工房公式HP

長く愛される家

ナチュラルな家は、優しい色合いのホワイト、ベージュ、グレーを基調とし、シンプルなデザインが特徴です。

そのため、性別や年代を問わず、誰もが受け入れやすく、長く住み続けられる家として人気です。

自然素材で家族みんなに優しい暮らし

ナチュラルな家では、無垢フローリングや塗り壁などの自然素材が豊富に使われます。これらは身体にやさしく、赤ちゃんやペットも安心して過ごせる環境を提供します。

エクステリアや庭づくりも楽しめる空間

ナチュラルな家は、自然や緑を身近に感じられる庭や屋外との調和が特徴です。季節の草花を楽しんだり、家庭菜園を育てたりすることで、住んでいても自分らしい庭づくりを楽しめます。

自然エネルギーを活用した省エネ&エコな暮らし

ナチュラルな家は、見た目や間取りだけでなく、自然環境や地球への影響も考慮した設計が特徴です。

例えば、自然光や風を利用した快適な室内環境づくりや、吹き抜けによる薪ストーブやエアコン1台で全館を調整するエネルギー効率の高い設計などが取り入れられています。

これらの取り組みが、「自然にやさしい家」としてのナチュラルな家の魅力をさらに引き立てています。

ナチュラルな家の外観づくりのポイント

画像引用元:森のめぐみ工房 公式HP

❶ 淡い色の外壁材を活用する

ナチュラルな印象を演出するためには、ホワイトやベージュ、グレーなどの淡い色の外壁材が最適です。濃い色の外壁を選ぶ場合は、木目調の素材を組み合わせることで、モダンでありながら柔らかい印象を与えることができます。

❷ 木製の外装材や玄関ドア・窓枠でアクセントを加える

自然を感じさせる木材や木目調の外装材を取り入れると、ナチュラルな雰囲気を醸し出します。木の温かみが感じられる木質系サイディングを外壁に使用する他、玄関ドアや窓枠、目隠しルーバー、軒天などにも木材や木目調の素材を取り入れて、おしゃれなアクセントを演出しましょう。無垢材を使用する際は、通常のサイディングと異なるメンテナンス方法について施工会社と事前に相談することが大切です。

❸ 輸入住宅風のかわいい三角屋根を取り入れる

ナチュラルな家のイメージに欠かせないのが、白やベージュで統一した外壁にかわいらしい三角屋根を組み合わせるスタイルです。このデザインは、ヨーロッパの輸入住宅を彷彿とさせ、洗練された印象の外観を実現します。

❹ 室内と外の中間領域を作る

ナチュラルテイストの家では、自然を感じられる空間づくりが重要です。デッキテラスや屋上のようなアウトドアリビングを取り入れることで、室内と庭を結ぶ中間領域を作り出します。日々の生活の中で自然を感じ、リラックスした時間を過ごすことができる、ナチュラルでスローなライフスタイルを実現しましょう。

❺ 庭づくりにこだわる

イングリッシュガーデンを思わせるような植栽や、バランスの取れた高低差のある木々を配置するなど、多様な草花を使ったガーデニングをお勧めします。エクステリアには、植栽や植物に合わせてヨーロッパ風の石畳やレンガ、アイアンを使った塀や門扉なども取り入れて、ナチュラルな魅力をさらに引き立てましょう。

ナチュラルな家の内装・インテリアづくりのポイント

❶ 白を基調とした内装・インテリアを心掛ける

ナチュラルな家の内装は、外観と同じく白を基調とした優しい色合いが特徴です。カーテンやラグ、アクセントウォールなど、ポイントになる部分は淡い色味を選ぶことで、よりナチュラルな印象を演出できます。

❷ 無垢フローリングを取り入れる

自然素材をたっぷりと使うナチュラルな家には、無垢フローリングが最適です。パインやオーク、メープルなどの明るい色味の樹種を選ぶことで、空間全体に温かみを与えます。

❸ 床以外でも天然木をアクセントにする

見せ梁や板張り天井、腰壁、アクセントウォールなど、フローリング以外でも天然木を活用すると、ナチュラルな雰囲気が一層引き立ちます。室内ドアや窓などの建具にもこだわると、おしゃれな印象を与えることができます。エイジング加工やペイントを施した木材を使用すると、手作り感が増し、ナチュラルな魅力が際立ちます。

❹ 自然素材の建材・インテリアを取り入れる

ナチュラルな家には、漆喰や珪藻土の塗り壁、籐かごなどの自然素材を使用したインテリア雑貨が欠かせません。インテリアの色合いは、広い面積で使われているベースカラーとの調和を考えながら、明るさや彩度を微調整することで、バランスの取れたデザインに仕上げます。

❺ インテリアグリーンを取り入れる

明るい色調のナチュラルインテリアには、グリーンが映えます。リビングや寝室、玄関などの各所に観葉植物や多肉植物を配置することで、空間にアクセントを加え、癒しの効果も得られます。広い空間には大きめの室内用樹木を、水回りには小さめのインテリアグリーンを置くのがおすすめです。

施工事例❶

木なりの落ち着くナチュラルハウス

引用元:  森のめぐみ公式HP
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リビング⇔洗面室⇔ウッドデッキを回遊できて、料理をしながらでもお洗濯ができます!

収納豊富なところもポイントです。

キッチンは下がり天井にし、ふんわりと広がる間接照明がステキです。

腰壁の飾り棚には、季節小物やお気に入りの小物を飾って楽しむことができます。

ウッドデッキは、リビングと洗面室の両方から出入りができます。

広々としたウッドデッキなので、子どもの遊び場になったり、バーベキューやアフタヌーンティーなど、さまざまな空間を満喫できます。

施工事例❷

ナチュラル×かっこいいスタイリッシュな空間

引用元:  森のめぐみ公式HP
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ニッチやマグネットボードなどで壁を上手に有効活用しています。

【ブラック×無垢】のLDK。

木の温もりの中にカッコ良さも引き立ちます。

主寝室。ライニングと内窓のトリムで他の部屋に差をつけ、特別感をプラス。

主寝室。書斎やドレッサーにも活用できるカウンター。壁の一部はマグネット仕様になっています。

家を建てる前に仙台はどんなところ?

仙台市は宮城県のほぼ中央に位置しており、伊達政宗公の時代から、東北地方の主要な都市として発展を遂げてきました。

仙台は東北地方でただ一つの政令指定都市であり、人口は109万人に達しています。首都圏からの便利なアクセスもあるため、周辺市町村を含めると約150万人の仙台都市圏を形成し、東北地方の商業の中心地として栄えています。

仙台市周辺には大学、高等専門学校、専門学校などの高等教育機関も数多く存在し、そのために学生たちが集まる「学都」としても有名であり、住むのにとても人気の高いエリアです。