髙勝の家ってどんな会社?口コミ・評判・施工事例を紹介

「高勝の家」は、1955年に高橋材木店として創業したタカカツグループの住宅事業部から発展し、1996年に設立されました。
この歴史ある歩みの中で、「高勝の家」はグループにとって「住まいの原点」としての誇りと自信を持ち続け、今日に至るまで中心的な役割を果たしてきました。
さらに、2016年には製材工場を稼働させ、丸太の製材から乾燥、加工までを一貫して行い、これを高勝の家の構造材として活用しながら家づくりを進めています。
また、宮城県産材や大崎市産材といった地元の木材を活用することで、地元で排出される二酸化炭素を木材に閉じ込める取り組みを実践しています。
さらに、伐採した木の代わりに山へ植林を行い、山の再生に取り組むことで、持続可能な循環型社会の構築にも注力しています。
このように、「高勝の家」は地域資源を活かしながら、環境と調和した家づくりを進めている住宅会社です。
当サイトでは「髙勝の家」と同じ仙台エリアで「素材」と「性能」にこだわっている住宅会社をご紹介しています。ぜひ参考にして、「髙勝の家」に依頼するかどうかの判断に役立ててください。
髙勝の家の特徴
特徴1: メイドインミヤギ
「高勝の家」では、「メイドインミヤギ」の杉材や木材をふんだんに使用し、宮城の気候や風土に最適化されたプレミアムな注文住宅をお届けしています。
その材料となる木々は、ふるさとの森で育まれたものです。
自社製材工場「WOOD EGG FARM」では、木材を丁寧に加工し、地域材に最適な乾燥機を用いて乾燥させることで、木が本来持つ性能を最大限に引き出しています。
さらに、JAS認定の自社プレカット工場「WOOD EGG FACTORY」では、一本一本厳密に管理された木材を使用し、家ごとに最適な加工を施しています。
地元の自然素材を活かし、宮城の地に根ざした住まいづくりを進めることで、「高勝の家」は「みやぎが育んだ木の家」を実現しています。
特徴2: 「無垢材」✖️「集成材」
無垢材の活用
「高勝の家」では、構造材から床や壁に至るまで「無垢の木」を大切にしています。
無垢材は、木そのものが持つ香りや足裏に伝わる柔らかさだけでなく、湿度の調整能力や健康への貢献でも優れた特性を発揮します。
特に杉の無垢材は、湿度を調整するだけでなく、ウイルスの感染力を99.9%低下させる効果も確認されています。
無垢材は、空気が乾燥すると水分を吐き出し、湿気が多い時には水分を吸収するなど、まるで生きているかのように呼吸を続けます。
この特性により、湿度に強く、カビや結露から家全体を守る頼もしい素材です。
ただし、内部の水分量の変化によって、木が反ったり歪んだりする可能性があることも考慮する必要があります。
集成材の活用
集成材は、無垢材のデメリットを補うために開発された木材です。
天然木を一定の大きさに切断・乾燥させ、節や割れといった欠点を取り除いた後、接着剤で結合することで作られます。
この製造工程により、木材の良い部分だけを活用し、品質の均一化が実現されます。また、反りや割れが少ないため、安定性に優れた素材です。
「高勝の家」では、無垢材と集成材、それぞれが持つメリットを最大限に活かし、住まう人にとって心地よい木の家をご提案しています。
自然の温もりと高い機能性を両立した家づくりで、木材本来の魅力を引き出しながら、安心して暮らせる住空間をお届けしています。
特徴3: 長期優良住宅の家づくり
「高勝の家」では、繰り返し発生する地震にも備え、業界最高峰である耐震等級3を標準としています。
さらに、国内最高品質とされ、熊本城でも採用された制震装置「KRASOL(クラソル)」を全棟に搭載し、安全性を徹底的に追求しています。
最高耐震等級3に適合した工法を採用しつつ、KRASOL(クラソル)を組み合わせることで、地震の揺れをしっかりと吸収。
これにより、長期間にわたり安心して暮らせる、「いつまでも地震に負けない強い住まい」を実現しています。
髙勝の家の評判・口コミ
「髙勝の家」に住宅建設を依頼するかどうか検討する時に、気になるのは実際にサービスを利用した人々からの評判ではないでしょうか?
ここでは「髙勝の家」で住宅建設を依頼した方の口コミ・評判をいくつかピックアップし、ご紹介していきたいと思います。それでは実際に口コミ・評判をみていきましょう。
一番悩んだ間取りづくり。とことん付き合ってくれました。
Q高勝の家での家づくりに決めた理由は何でしょうか?
ご主人:住宅展示場などでほかの住宅メーカーも見てみましたが、素人にはどの住宅がいいかはよく分からないもので…。私たちは土地ありきだったので、この場所が気に入ったこと、あとはみなさんの人柄が決め手になったと思います。フィーリングが合ったので「ここで家づくりを進めたい」と思いました。
Q家づくりの思い出を教えてください。
ご主人:スタッフさんとの関わりでしょうか。
奥さま:設計の郷内さんには何度も間取りをやり直していただいて、とても感謝しています。
ご主人:あと一番助かったのは、子どもの面倒を見てもらえたことですね。女性スタッフのみなさんが、3、4時間の打ち合わせの間ずっと相手をしてくれていて。打ち合わせに集中できたので助かりました。
Q実際に住んでのご感想はいかがですか?
ご主人:時の流れが変わりましたね。まず朝早起きになりました。今までアパート暮らしの時は7時半に起きてせかせかと仕事の準備をしていたんですが、ここに住むようになってからは6時半に目が覚めるようになったので、子どもと一緒に少し遊ぶこともあります。朝に余裕が生まれましたね。
奥さま:私も朝早くなりましたね。朝起きてカーテンと窓をバーッと開けるのがこんなにも気持ちいいとは思いませんでした!子どもの寝つきもよくなった気がします。
参照元: 髙勝の家公式HP
やりたかったことを詰め込んだ、管理と掃除と維持がしやすい家ができました。
Q高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
ご主人:自分たちのつくりたい家が建てられそうだということと、土地が決め手になりました。
奥さま:すごく理想に近い家が施工事例にあったんです。ミニマルモダンでかっこいいなと思いました。
ご主人:通勤に便利で、開いた新しい土地に家を建てたいと思っていたんですが、一度4年ほど前に高勝の家を見た時はそういう土地がなかったんです。でも今回、家づくりを具体的に考えはじめたタイミングでこの土地を高勝の家が持っていることを知って、ほぼ即決でしたね。
Q 家づくりで不安だったこと・大変だったことは?
奥さま:ずっと楽しかったので、あまり不安や大変だったことはありませんね(笑)。
ご主人:建てたい家のイメージが同じだったので、意見がぶつかったこともありませんでした。
しいて言えば、こだわりすぎて模型やパワポでイメージをつくるのが大変だったことでしょうか(笑)。
Q 実際に住んでのご感想はいかがですか?
ご主人・奥さま:快適ですね!
ご主人:無垢冷暖を入れたので全部屋同じ温度。社宅の頃とは快適度が違いますね。
奥さま:以前は台所が狭かったので、こんなに広いとやる気が出ます!あとは家事の負担が減りました。ガス衣類乾燥機の乾太くんを入れたので、洗濯が終わったらそこに入れるだけ。「洗濯物を干す」という作業がなくなりました。掃除も寝る前にダイニングの椅子を全部上げれば、あとはルンバが掃除してくれます。食器洗いも食洗機になり,家事の負担が全く違いますね!
参照元: 髙勝の家公式HP
生活の質が上がり、家族の時間も増えました。
Q.高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
A.ご主人:地元の会社ということが大きかったと思います。全国展開のハウスメーカーとは違い、地元に寄り添った建物を建ててくれるというイメージがありました。
また、木の感じが好きなので、一階は無垢床が標準仕様ということも決め手になりましたね。
ほかにも迷った工務店はありましたが、自由度の高さから高勝の家に決めました。
Q.家づくりで不安だったこと大変だったことは?
A.ご主人:お金のことが一番不安でした。でも高勝の家で資金計画行う中で、ファイナンシャルプランナーさんに「払えますよ!」と言ってもらえて。
専門の方に見ていただけると安心しますね。背中を押ししてもらった感じです。
参照元: 髙勝の家公式HP
髙勝の家の施工事例
非日常を味わう和モダンの家
外観
京都の町屋や料亭をイメージした和モダンなデザイン。
古民家を思わせる落ち着いたトーンのブラウンでまとめ、丸窓でデザインにアクセントを加えている。
リビングダイニング
若い木の明るい色合いよりも、小京都の建物のようなシックな木の色が好きだとおっしゃるご主人。
梁表しや建具、インテリアは古民家を思わせる落ち着いた木のトーンで揃えた。
LDKは壁や段差を設けず、リビングダイニング・キッチン・たたみスペースを一つながりに。
インナーガレージ
玄関を挟んで左側の扉を開けば、居住スペースとはまるで違った開放的な空間! ハーレーダヴィッドソン乗りのご主人。バイクのメンテナンスやお仲間とのコミュニティスペースとしてインナーガレージを設けた。 こちらのデザインテーマはお二人が好きな「ハワイ」。 棚や収納、飾り照明は引っ越し以来DIYに目覚めたご主人によって作られたそう!
DATA
敷地面積/ 294.21㎡
延床面積/ 150.29㎡
注文住宅を仙台で建てるならココもチェック!
仙台エリアには、「性能」「素材」にこだわって住宅を提供している住宅会社が多くあります。
今回はその中から、仙台エリアで「コストパフォーマンスが高い」「デザインが魅力的」「健康に配慮した」住宅会社3社をご紹介いたします。
「コストパフォーマンスが高い」家を提供している「森のめぐみ工房」

仙台市宮城野区に拠点を構える「森のめぐみ工房」は、昭和59年に創業し、「天然家住」というスローガンの下、安心・安全・健康な家づくりを行っている地域に根ざした住宅会社です。
「森のめぐみ工房」の<杜の家>は合理的な建物スパンとスケルトンインフィルエ法を採用し、使用する地域産材を丸太の皮むきから製材、乾燥、配送、建築まで、すべて自社グループでトータルに管理することで、高い品質の家(低炭素住宅仕様や長期優良住宅等、環境、基本性能にもしっかり配慮)を省コストで造り、低価格で提供しています。
またオリジナル杉板パーテーション「でき杉くん」で部屋を造っており、将来家族構成が変わった場合は、部屋を減らして 収納にしたり、子供部屋を増やしたり、2階を第2のリビングにしたりその時の状況に合わせて大ががりな工事無しで間取りを変更できるよう工夫がなされています。
「デザインが魅力的」な家を提供している「みのり建築舎」

宮城県仙台市青葉区に拠点を構える「みのり建築舎」は、自然素材と職人技術を駆使した、高性能・省エネの「木のぬくもり香る注文住宅」を得意としている住宅会社です。
「みのり建築舎」がつくる注文住宅は、単に自然素材を使っていればいい、高性能住宅であればいいというだけでなく、設計者の経験とセンスを
持ち合わせた3人の一級建築士が、自然素材・性能・デザインの3つの要素を絶妙なバランスで設計しています。
そうした設計思想の下、広葉樹の木目が美しいスタイリッシュな北欧デザインに、HEMSや太陽光発電を搭載したZEH仕様の最新省エネ注文住宅などを提供しています。
健康に配慮した家造りをしている「無添加計画」

宮城県仙台市太白区に拠点を構える「無添加計画」は平成9年に創業し、家族を地震から守り、家族の健康を守る「生命と財産を守る家」をコンセプトにしている住宅会社です。
「無添加計画」は、医師が薦める健康住宅の基準をクリアした家を「0宣言の家」(住む人の健康を第一に考え、ユーザーの不利を ゼロにするための宣言のもと建てられた住宅)を設計・施工しています。
「無添加計画」では合板や集成材、木工ボンドやビニールクロスなどの長持ちしない建材、化学物質を発し、健康に悪影響を与える建材を排除した家の建設を徹底しています。
家の断熱・気密性能にもこだわっている「無添加計画」の家は、ヒートショックを予防することにもなります。
断熱・気密性能が低い場合、冬には廊下・トイレ・浴室などが極寒になり、ヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる可能性があります。
さらに、窓や壁の中に結露が生じやすくなり、それが原因でカビやダニが発生し、アトピーやアレルギーの引き金にもなり得ます。
よく読まれている記事
