無印良品(仙台エリア)の家ってどんな会社?口コミ・評判・施工事例を紹介
宮城県仙台市宮城野区に拠点を構える「無印良品の家」は、2000年にインターネット上で顧客とコミュニケーションを行い、新しい商品やサービスを模索していた中で、「家をつくってほしい」という声に答える形で、2003年に「無印良品」は「暮らし」を提案する企業として「家」をつくることになります。
家は暮らしの象徴です。「無印良品」の約7000アイテムを超える商品を包み込む “器” として、「無印良品の家」は誕生しました。
「無印良品の家」へ住宅建設を頼もうか考えている人の中には、口コミや評判が気になる人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために、この記事では「無印良品の家」の利用者が投稿していた口コミや評判をまとめました。
当サイトでは「無印良品の家」と同じ仙台エリアで「素材」と「性能」にこだわっている住宅会社をご紹介しています。ぜひ、参考にして、「無印良品の家」に依頼するかどうかの判断に役立ててください。
目次
無印良品の家の特徴
まずは住宅会社である「無印良品の家」の特徴として、以下の3項目を確認していきましょう。
・永く使える、変えられる
・開放感のある広々とした空間
・一年を通して「ちょうどよい」室温
「無印良品の家」ならではの特徴を知っておけば、自分に合うかどうかも判断しやすいです。
特徴1:永く使える、変えられる
「無印良品の家」は、ライフスタイルの変化や家族の成長に合わせて、家具や建具などを自由に配置し、空間を調整できるように設計されています。役割を固定せず、今でも、10年後でも、30年後でも、住まい手自身がその時々の生活に合わせてカスタマイズできるのです。この柔軟性が、未来のさまざまな可能性にしっかりと対応し、一つの家を長く愛用することを可能にしています。
特徴2:開放感のある広々とした空間
「無印良品の家」の構造は、大規模な建物と同じ技術を用いて計算され、頑丈さを備えています。高強度の集成材で作られた柱と梁は、堅牢な金具でしっかりと接続され、地震に対して強力な耐性を持ち、住まいを長く支え続ける頑強な構造を実現しています。この設計により、多くの壁が必要ないため、壁を取り払い、開放感のある広々とした空間、大きな窓、吹き抜けを備えた一体感ある空間を実現できます。
特徴3:一年を通して「ちょうどよい」室温
「無印良品の家」は、国内トップクラスの断熱性能を提供するダブル断熱工法とトリプルガラスを基本仕様として採用しています。これにより、四季を問わず一年中、快適な室温を維持できます。また自然光や風を活用しながら、冷暖房装置へ頼りすぎない、環境に負荷のかからない快適な生活を実現しています。
高気密高断熱住宅の基準は何か?
高気密高断熱の住宅は「冬でも暖かくて快適な住まい」「年間を通じて心地よい住宅」「省エネ住宅」と称されることがあります。
しかしながら、実際には、日本において「これが高気密高断熱住宅の基準である」と明確に規定されたものは存在しません。
住宅メーカーや関連業者が提示する基準は、その企業が独自に定めたものに過ぎないため、数値を見る際には慎重さが求められます。
高気密高断熱の住宅かどうかを判定するためには、以下に紹介する数値の評価方法を把握しておくことが大切です。
気密性を表す「C値」
気密性は隙間相当面積(C値)という数値で表現します。
C値とは、家中の隙間を集めた隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2で表します。
C値の値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高い事を表しています。
通常の住宅で、「高気密住宅」と称していない場合のC値は、およそ10㎠/㎡前後となります。
この数値がどれほどの隙間を意味するのか、具体的に考えてみましょう。
例えば、実質延べ床面積が100㎡の住宅の場合、C値が10㎠/㎡ということは、1000㎠の隙間が存在することになります。
言い換えれば、約50×20cmの大きな穴が開いている状態なのです。
気密性を重視した家づくりを行っているメーカーだと、C値は1.0㎠/㎡以下であることが1つの基準と言われています。
現在は廃止された2013年までの次世代省エネ基準では、寒冷地ではC値2.0㎠/㎡以下、その他の地域でC値5.0㎠/㎡以下とされていました。
断熱性能を計る「UA値」
UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、家の中と外に1度の温度差があるときに、家全体で外皮1㎡あたりどれくらい熱が逃げるかを示したものです。
国土交通省による2013年次世代省エネ基準は、目安として参考になります。
この基準では、全国を8つの地域に分けて断熱性を定めております。北海道などの1地域・2地域ではUA値が0.46と設定され、北関東・南関東以南などの人口の多い5地域・6地域ではUA値が0.87とされております。
社名 | 無印良品の家 仙台北店 |
住所 | 宮城県仙台市宮城野区幸町2-23-6 |
Tel | 022-352-7080 |
info@muji-sendai.com | |
営業時間 | 10:00~18:00(定休日:水曜日) |
無印良品の家の評判・口コミ
「無印良品の家」に住宅建設を依頼するかどうか検討する時に、気になるのは実際にサービスを利用した人々からの評判ではないでしょうか?
ここでは「無印良品の家」で住宅建設を依頼した方の口コミ・評判をいくつかピックアップし、ご紹介していきたいと思います。それでは実際に口コミ・評判をみていきましょう。
トリプルサッシで冬でしたが暖かい
家を購入する為に内覧に行きました。
30坪程のモデルハウスですが、実際の家具等も有り実感出来る住まい作りの参考になります。
トリプルサッシで冬でしたが暖かく窓に触れても熱を奪われず、夏はどうなのか。といった所。
シンプルな家作りをしたい場合、候補に上げても良いかも。
引用元:googleレビュー
無印良品の家の施工事例
移り変わる外の様子を、窓越しに見て過ごす時間が好きです
長崎県西彼杵郡にある「木の家」A邸は、モノトーンの外壁が、緑も多い住宅街でひときわ映えるお宅。室内は、白を基調に、床材や柱、家具の木目がアクセントとなって、明るいトーンの中に落ち着きを感じさせる雰囲気で統一されています。
建物そのものにも満足されていますが、趣味のアイテムを収納する棚をDIYしたり、テラスにハンモックを設けてゆったりとした時間を過ごしたり、家庭菜園をして実ったものを食したりと、この家を建てたことで、暮らしを思いっきり楽しまれていました。
お子さまたちが成長された際には、プライベート空間を作ることも考慮しながら、より心地よく過ごせるようなアレンジも行っているそう。
「吹き抜けを活かして、大きなもみの木をクリスマスに飾ってみようか、なんて夢を話して、家族で笑ったりもしています。『木の家』にして良かった、と思っています」
ご夫妻は、笑顔でそう語ってくれました。
■建物概要
ご住所:長崎県西彼杵郡
竣工年月:2021年11月
延床面積:94.39m²(28.55坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま2人
注文住宅を仙台で建てるならココもチェック!
仙台エリアには、「性能」「素材」にこだわって住宅を提供している住宅会社が多くあります。
今回はその中から、仙台エリアで「コストパフォーマンスが高い」「デザインが魅力的」「健康に配慮した」住宅会社3社をご紹介いたします。
「コストパフォーマンスが高い」家を提供している「森のめぐみ工房」
仙台市宮城野区に拠点を構える「森のめぐみ工房」は、昭和59年に創業し、「天然家住」というスローガンの下、安心・安全・健康な家づくりを行っている地域に根ざした住宅会社です。
「森のめぐみ工房」の<杜の家>は合理的な建物スパンとスケルトンインフィルエ法を採用し、使用する地域産材を丸太の皮むきから製材、乾燥、配送、建築まで、すべて自社グループでトータルに管理することで、高い品質の家(低炭素住宅仕様や長期優良住宅等、環境、基本性能にもしっかり配慮)を省コストで造り、低価格で提供しています。
またオリジナル杉板パーテーション「でき杉くん」で部屋を造っており、将来家族構成が変わった場合は、部屋を減らして 収納にしたり、子供部屋を増やしたり、2階を第2のリビングにしたりその時の状況に合わせて大ががりな工事無しで間取りを変更できるよう工夫がなされています。
「デザインが魅力的」な家を提供している「みのり建築舎」
宮城県仙台市青葉区に拠点を構える「みのり建築舎」は、自然素材と職人技術を駆使した、高性能・省エネの「木のぬくもり香る注文住宅」を得意としている住宅会社です。
「みのり建築舎」がつくる注文住宅は、単に自然素材を使っていればいい、高性能住宅であればいいというだけでなく、設計者の経験とセンスを
持ち合わせた3人の一級建築士が、自然素材・性能・デザインの3つの要素を絶妙なバランスで設計しています。
そうした設計思想の下、広葉樹の木目が美しいスタイリッシュな北欧デザインに、HEMSや太陽光発電を搭載したZEH仕様の最新省エネ注文住宅などを提供しています。
健康に配慮した家造りをしている「無添加計画」
宮城県仙台市太白区に拠点を構える「無添加計画」は平成9年に創業し、家族を地震から守り、家族の健康を守る「生命と財産を守る家」をコンセプトにしている住宅会社です。
「無添加計画」は、医師が薦める健康住宅の基準をクリアした家を「0宣言の家」(住む人の健康を第一に考え、ユーザーの不利を ゼロにするための宣言のもと建てられた住宅)を設計・施工しています。
「無添加計画」では合板や集成材、木工ボンドやビニールクロスなどの長持ちしない建材、化学物質を発し、健康に悪影響を与える建材を排除した家の建設を徹底しています。
家の断熱・気密性能にもこだわっている「無添加計画」の家は、ヒートショックを予防することにもなります。
断熱・気密性能が低い場合、冬には廊下・トイレ・浴室などが極寒になり、ヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる可能性があります。
さらに、窓や壁の中に結露が生じやすくなり、それが原因でカビやダニが発生し、アトピーやアレルギーの引き金にもなり得ます。