津田建設ってどんな会社?口コミ・評判・施工事例を紹介

画像引用元:  津田建設公式HP

「津田建設」は、昭和30年代後半に自社で住宅の建築を手がけ始めて以来、地震が多い宮城県で、家族が長く安心して暮らせる住まいを提供することをテーマとしてきました。  

その取り組みの中で誕生したのが、極太の柱と梁にこだわった「骨太の家」です。木材のプロとして培ったノウハウを惜しみなく注ぎ込んだこの住まいは、「津田建設」ならではの独自性を象徴しています。  

建築業界では男性が多い中、「津田建設」では「骨太の家」の強さに加え、女性一級建築士の視点を活かした家づくりを実現しています。女性ならではのきめ細やかな視点で、家族が暮らしやすい住空間を隅々まで丁寧にコーディネート。

これにより、耐久性と柔軟性を兼ね備えた「強くてしなやかな骨太の家」が完成します。  

顧客と津田建設が二人三脚で築き上げる、この「骨太の家」は、家族の暮らしを力強く支える存在として、多くの方に選ばれ続けています。 

当サイトでは「津田建設」と同じ仙台エリアで「素材」と「性能」にこだわっている住宅会社をご紹介しています。ぜひ参考にして、「津田建設」に依頼するかどうかの判断に役立ててください。

会社名津田建設 株式会社
本社所在地〒986-0041 宮城県石巻市伊原津1-4-3
電話番号0225-22-0950
設立1976年5月24日
対応可能エリア宮城県
坪単価60万円台・70万円台(参考:イエタッタ)
公式サイトURLhttps://honebutonoie.jp/

津田建設の特徴

特徴1: 骨太の梁と柱で実現する丈夫な住まい

画像引用元:  津田建設公式HP

「津田建設」は材木店としての創業以来、極太の柱と梁を使う家づくりを守り続けています。  

注文住宅「骨太の家」では、柱や梁などの構造材に4寸角(120㎜)を採用。一般的に使われる3.5寸角(105㎜)より太く、耐久性・耐震性を高めています。構造計算上、柱の太さや数は建物の強度に影響を与えませんが、「津田建設」はコストを抑えるために3.5寸角を選ばず、4寸角にこだわり続けています。この強固な骨組みへのこだわりが、「津田建設」の揺るぎない信念です。  

地震が多い宮城県で、耐震性を追求した「津田建設」の家は多くの実績を残しています。東日本大震災の際、津波で一部の柱が折れたものの、倒壊せず家族の命を守った事例もありました。「津田建設で家を建てたおかげで助かった」という顧客からの声は、極太の柱と梁へのこだわりが正しかったことを証明しています。  

特徴2: 最高ランクの耐震等級3を標準仕様に

画像引用元:  津田建設公式HP

家は、大きな地震が起きた際に命と財産を守るだけでなく、震災後も安心して住み続けられることが重要です。「津田建設」では、全棟で構造計算を実施し、耐震等級3を標準仕様としています。  

「耐震等級3」とは、災害時の救護活動拠点である消防署や警察署と同等の基準で、耐震性能の最高ランクに該当します。この等級を持つ住宅は、現行基準の1.5倍の強度を持ち、震度6強から7レベルの地震でも倒壊しない堅牢な構造を備えています。

設計段階では壁の配置を慎重に計画し、耐震性能を最大限に発揮するバランスの良い建物を実現。どんな大地震が発生しても、ご家族が安心して暮らせる住まいを提供しています。  

特徴3: 自社一貫のワンストップサービス

画像引用元:  津田建設公式HP

「骨太の家」は、設計から施工まですべて自社で手がけるワンストップ体制で実現されています。設計は女性一級建築士、施工は熟練の職人が担当し、長年培った技術とノウハウを活かして家づくりを進めます。  

自社一貫の家づくりには、外注コストを削減できるだけでなく、「津田建設」の高い品質基準を全ての工程で守れるという大きなメリットがあります。設計士と職人が常に情報を共有することで、現場での細やかな変更やトラブルにも迅速かつ柔軟に対応。見えない部分にまでこだわる丁寧な施工により、住む人の希望を細部まで実現しています。  

家づくりは完成がゴールではありません。「津田建設」は、アフターメンテナンスや住まいのお困りごとにも素早く対応できるよう、施工エリアを「その日のうちに駆けつけられる範囲」に限定しています。これにより、安心して住み続けられる住まいを提供し続けています。

津田建設の評判・口コミ

「津田建設」に住宅建設を依頼するかどうか検討する時に、気になるのは実際にサービスを利用した人々からの評判ではないでしょうか?

ここでは「津田建設」で住宅建設を依頼した方の口コミ・評判をいくつかピックアップし、ご紹介していきたいと思います。それでは実際に口コミ・評判をみていきましょう。

Mさんより

津田建設で家を建てた職場の上司から「話だけでも聞いてみたら」と紹介されたのがきっかけでした。つくりたい家のイメージに「できます」と即答してもらえたこと、建築士さんの人柄の良さが伝わってきたことから迷わず依頼を決めました。何でも相談しやすく、こうしたいと言えば「いいですよ」とすぐ対応してくれました。わがままをいっぱい聞いてもらったので、「ありがとうございます」の感謝しかないです。

参照元: 津田建設公式HP

Tさんより

津田建設で新築した友人の家へ遊びに行き、間取りや設備の良さに惹かれてお願いすることにしました。担当していただいた一級建築士の吉田さんには資金計画の相談にも乗っていただき、無事に家づくりをスタートできました。スムーズな家事動線や、将来的には1階のみで生活できる間取りなど、快適に、長く安心して住まうことを考えた設計をしていただけたのが嬉しかったです。津田建設にお願いして本当によかったです。

参照元: 津田建設公式HP

Sさんより

私はやりたいことが多すぎたのですが、津田建設はその希望を全部叶えてくれました。建築士と一緒につくる家づくりなので、プランや設計を変更したいときはその場で対応してもらえるところが良かったです。設備やクロス、家具など施主支給も多かったと思いますが、いつも快く受けてもらいました。津田建設はいろいろなパターンの家をつくっているので、やりたいことが決まっていなくても内覧会に行ってみるとイメージが湧いてくると思います。

参照元: 津田建設公式HP

Aさんより

津田建設は社内の雰囲気も良く、住む人に寄り添った家づくりをしてくれる工務店だと思います。カリフォルニアスタイルの外観は間取り決定後にネットで見て気に入り、「こういうふうにしたい」とお願いしたのですが、快く受けていただき、仕上がりにも大満足。デザイン力の高さを実感しましたね。私たちの意思を最大限尊重していただき、希望どおりのオンリーワンの家ができました。トータルで提案してくださった担当の吉田さんには感謝しかありません。

参照元: 津田建設公式HP

津田建設の施工事例

開放感と機能美が織りなす、家族の笑顔あふれる快適な住まい

引用元:  津田建設公式HP
引用元:  津田建設公式HP
引用元:  津田建設公式HP
引用元:  津田建設公式HP
引用元:  津田建設公式HP

晴らしの良い開けた土地に建つAさん宅。黒の外観に片流れ屋根を採用し、玄関周りにあしらった木目調のサイディングが絶妙なアクセントとなっています。広々とした駐車スペースには4台分の駐車が可能。アイスブルーの玄関ドアが洋風エレガントな雰囲気を醸し出し、訪れる人々を温かく迎えます。

リビングは明るく開放的で、小上がりの和室が設けられています。この和室は、床下収納を備え、限られたスペースを有効に活用できるよう工夫されています。和室では寝転んだり、段差に座ってくつろぐことができ、リラックスした時間を過ごせます。

家族のコミュニケーションを大切にしたリビング階段の設計は、家族が自然と顔を合わせやすくなる工夫がされています。また、階段下には収納スペースを設け、生活感が出やすいものをすっきりと収納できます。

キッチンは対面式で、家族と会話を楽しんだり、子どもの様子を見ながら料理や片付けができるレイアウト。キッチン背面には素材感の異なる石目調のタイルがあしらわれ、アクセントウォールとして効果を発揮しています。キッチンの腰壁の青とペンダントライトがカフェ風の雰囲気を演出し、個性的でおしゃれな空間を提供します。家事動線もスムーズにプランニングされており、日々の生活を快適にサポートします。

2階には各居室の他、グリーンの壁紙が印象的な趣味部屋が。この部屋には増刷棚が設置されており、本や趣味のアイテムをたっぷり収納できます。また、2階のベランダからの見晴らしは抜群で、美しい景色を楽しむことができます。年中快適に過ごせる工夫が随所に施されており、家族の笑顔があふれる暮らしが実現された住まいとなっています。

注文住宅を仙台で建てるならココもチェック!

仙台エリアには、「性能」「素材」にこだわって住宅を提供している住宅会社が多くあります。

今回はその中から、仙台エリアで「コストパフォーマンスが高い」「デザインが魅力的」「健康に配慮した」住宅会社3社をご紹介いたします。

「コストパフォーマンスが高い」家を提供している「森のめぐみ工房」

画像引用元:森のめぐみ工房 公式HP

仙台市宮城野区に拠点を構える「森のめぐみ工房」は、昭和59年に創業し、「天然家住」というスローガンの下、安心・安全・健康な家づくりを行っている地域に根ざした住宅会社です。

「森のめぐみ工房」の<杜の家>は合理的な建物スパンとスケルトンインフィルエ法を採用し、使用する地域産材を丸太の皮むきから製材、乾燥、配送、建築まで、すべて自社グループでトータルに管理することで、高い品質の家(低炭素住宅仕様や長期優良住宅等、環境、基本性能にもしっかり配慮)を省コストで造り、低価格で提供しています。

またオリジナル杉板パーテーション「でき杉くん」で部屋を造っており、将来家族構成が変わった場合は、部屋を減らして 収納にしたり、子供部屋を増やしたり、2階を第2のリビングにしたりその時の状況に合わせて大ががりな工事無しで間取りを変更できるよう工夫がなされています。

「デザインが魅力的」な家を提供している「みのり建築舎」

画像引用元:みのり建築舎 公式HP

宮城県仙台市青葉区に拠点を構える「みのり建築舎」は、自然素材と職人技術を駆使した、高性能・省エネの「木のぬくもり香る注文住宅」を得意としている住宅会社です。

「みのり建築舎」がつくる注文住宅は、単に自然素材を使っていればいい、高性能住宅であればいいというだけでなく、設計者の経験とセンスを

持ち合わせた3人の一級建築士が、自然素材・性能・デザインの3つの要素を絶妙なバランスで設計しています。

そうした設計思想の下、広葉樹の木目が美しいスタイリッシュな北欧デザインに、HEMSや太陽光発電を搭載したZEH仕様の最新省エネ注文住宅などを提供しています。

健康に配慮した家造りをしている「無添加計画」

画像引用元:無添加計画 公式HP

宮城県仙台市太白区に拠点を構える「無添加計画」は平成9年に創業し、家族を地震から守り、家族の健康を守る「生命と財産を守る家」をコンセプトにしている住宅会社です。

「無添加計画」は、医師が薦める健康住宅の基準をクリアした家を「0宣言の家」(住む人の健康を第一に考え、ユーザーの不利を ゼロにするための宣言のもと建てられた住宅)を設計・施工しています。

「無添加計画」では合板や集成材、木工ボンドやビニールクロスなどの長持ちしない建材、化学物質を発し、健康に悪影響を与える建材を排除した家の建設を徹底しています。

家の断熱・気密性能にもこだわっている「無添加計画」の家は、ヒートショックを予防することにもなります。

断熱・気密性能が低い場合、冬には廊下・トイレ・浴室などが極寒になり、ヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる可能性があります。

さらに、窓や壁の中に結露が生じやすくなり、それが原因でカビやダニが発生し、アトピーやアレルギーの引き金にもなり得ます。

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