佐元工務店ってどんな会社?口コミ・評判・施工事例を紹介

画像引用元:  佐元工務店公式HP

「佐元工務店」は1955年に創業し、「東北大学の営繕工事」から事業を開始しました。現会長である二代目は、事業の幅を広げ、「民間のリフォーム」「注文住宅」「賃貸住宅」といった分野に取り組んでまいりました。現在では、「大型建築」や「公共工事」にも対応できるまでに成長しています。

創業当初から大切にしている『拡大より継続』という精神を守り続け、地域のさまざまなニーズに応える『地域密着型企業』としての方向性は、変わることなく守り続けています。

当サイトでは「佐元工務店」と同じ仙台エリアで「素材」と「性能」にこだわっている住宅会社をご紹介しています。ぜひ、参考にして、「佐元工務店」に依頼するかどうかの判断に役立ててください。

佐元工務店の特徴

特徴1: 世の中の問題・課題解決”に役立てる商品づくり

画像引用元:  佐元工務店公式HP

「佐元工務店」は、地域のさまざまな“困りごと”や“ニーズ”に応えるため、『リフォーム・リノベーション』『注文住宅』『建設』の3本柱を軸に事業を展開しています。

今後は、新たな福祉系建物として『障がい者グループホーム』の提案にも力を入れていく予定です。

現在、障がいを抱えた方々の住まいが不足していることが大きな社会問題となっています。

この問題を解決する一つの方法として、「佐元工務店」は『障がい者グループホーム』の提案をスタートさせました。

「佐元工務店」はこれからも、社会の課題解決に貢献できる商品づくりを進めています。

特徴2:高気密・高断熱 省令準耐火構造 長期優良住宅仕様

画像引用元:  佐元工務店公式HP

断熱: 吹付硬質ウレタンフォームA種3(ダルトフォーム)

サッシ: 樹脂サッシ LOW-e複層ガラス

換気: 第一種換気設備 全熱交換型24時間換気システム

床材: 無垢材(オークラスティックグレード)

壁・天井: 無添加住宅オリジナル漆喰

外壁: 無添加住宅オリジナル漆喰 or ウィルウォール or SOLID

高気密高断熱住宅の基準は何か?

高気密高断熱の住宅は「冬でも暖かくて快適な住まい」「年間を通じて心地よい住宅」「省エネ住宅」と称されることがあります。

しかしながら、実際には、日本において「これが高気密高断熱住宅の基準である」と明確に規定されたものは存在しません。

住宅メーカーや関連業者が提示する基準は、その企業が独自に定めたものに過ぎないため、数値を見る際には慎重さが求められます。

高気密高断熱の住宅かどうかを判定するためには、以下に紹介する数値の評価方法を把握しておくことが大切です。

気密性を表す「C値」

気密性は隙間相当面積(C値)という数値で表現します。 

C値とは、家中の隙間を集めた隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2で表します。 

C値の値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高い事を表しています。

通常の住宅で、「高気密住宅」と称していない場合のC値は、およそ10㎠/㎡前後となります。

この数値がどれほどの隙間を意味するのか、具体的に考えてみましょう。

例えば、実質延べ床面積が100㎡の住宅の場合、C値が10㎠/㎡ということは、1000㎠の隙間が存在することになります。

言い換えれば、約50×20cmの大きな穴が開いている状態なのです。

気密性を重視した家づくりを行っているメーカーだと、C値は1.0㎠/㎡以下であることが1つの基準と言われています。

現在は廃止された2013年までの次世代省エネ基準では、寒冷地ではC値2.0㎠/㎡以下、その他の地域でC値5.0㎠/㎡以下とされていました。

断熱性能を計る「UA値」

UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、家の中と外に1度の温度差があるときに、家全体で外皮1㎡あたりどれくらい熱が逃げるかを示したものです。

国土交通省による2013年次世代省エネ基準は、目安として参考になります。

この基準では、全国を8つの地域に分けて断熱性を定めております。北海道などの1地域・2地域ではUA値が0.46と設定され、北関東・南関東以南などの人口の多い5地域・6地域ではUA値が0.87とされております。

長期優良住宅とは?

法律で規定されている住宅

国土交通省によれば、長期優良住宅とは、「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅」とされています。長期優良住宅の認定を受けるためには、主に以下の5つの条件をすべて満たす必要があります。

・長期に使用するための構造及び設備を有していること

・居住環境等への配慮を行っていること

・一定面積以上の住戸面積を有していること

・維持保全の期間、方法を定めていること

・自然災害への配慮を行っていること

長期優良住宅を建てるメリット

長期優良住宅を建てる最大のメリットは、税制上の優遇措置を受けられることです。例えば、一般住宅では最大400万円までの住宅ローン減税が適用されますが、優良住宅では最大500万円までが減税対象となります。

固定資産税に関しても、一般住宅では建築後3年間は1/2軽減が適用されますが、優良住宅では建築後5年間まで1/2軽減が適用されます。このため、住宅を建てた後に発生する税金による負担が軽減されます。

さらに、優良住宅が「耐震等級割引き」または「免震建築物割引き」の条件を満たしていれば、地震保険料も割引されます。これにより、住宅建設に伴う負担を軽減することができます。

また、長期優良住宅は本来、長期間にわたる居住を想定して作られているため、安全性が高いという点もメリットです。耐久性が高く、劣化しにくいため、住宅の資産価値も長期的に保証されると考えられます。

佐元工務店の評判・口コミ

「佐元工務店」に住宅建設を依頼するかどうか検討する時に、気になるのは実際にサービスを利用した人々からの評判ではないでしょうか?

ここでは「佐元工務店」で住宅建設を依頼した方の口コミ・評判をいくつかピックアップし、ご紹介していきたいと思います。それでは実際に口コミ・評判をみていきましょう。

納得して作りたい人にはいいので

建築例を見ていると、かなりお金かかっているんじゃないかなぁと思ったんですが

やっぱりそうだったかぁという感じですね

本体価格だけで坪70万円以上になってしまうというのは、

そうだろうなぁという感想を持ちます。

いいものを使って職人さんが丁寧に作るっていうのを

大切にしているように見えますし

そうなると当然コストも嵩みます。

安ければ良い、じゃなくて、納得して作りたい人にはいいのでは。

参照元: マンションコミュニティ

デザインが美しい家

施工事例を見ると無垢材や漆喰など自然素材がふんだんに使用されデザインが美しい家だと感じます。

特に目を引いたのは個性を感じるタイルや洗面台のパーツですが、施主さんの希望なのかデザイナーさんのこだわりなのかが気になりますね。

参照元: マンションコミュニティ

佐元工務店の施工事例

引用元:  佐元工務店公式HP
引用元:  佐元工務店公式HP
引用元:  佐元工務店公式HP

注文住宅を仙台で建てるならココもチェック!

仙台エリアには、「性能」「素材」にこだわって住宅を提供している住宅会社が多くあります。

今回はその中から、仙台エリアで「コストパフォーマンスが高い」「デザインが魅力的」「健康に配慮した」住宅会社3社をご紹介いたします。

「コストパフォーマンスが高い」家を提供している「森のめぐみ工房」

画像引用元:森のめぐみ工房 公式HP

仙台市宮城野区に拠点を構える「森のめぐみ工房」は、昭和59年に創業し、「天然家住」というスローガンの下、安心・安全・健康な家づくりを行っている地域に根ざした住宅会社です。

「森のめぐみ工房」の<杜の家>は合理的な建物スパンとスケルトンインフィルエ法を採用し、使用する地域産材を丸太の皮むきから製材、乾燥、配送、建築まで、すべて自社グループでトータルに管理することで、高い品質の家(低炭素住宅仕様や長期優良住宅等、環境、基本性能にもしっかり配慮)を省コストで造り、低価格で提供しています。

またオリジナル杉板パーテーション「でき杉くん」で部屋を造っており、将来家族構成が変わった場合は、部屋を減らして 収納にしたり、子供部屋を増やしたり、2階を第2のリビングにしたりその時の状況に合わせて大ががりな工事無しで間取りを変更できるよう工夫がなされています。

「デザインが魅力的」な家を提供している「みのり建築舎」

画像引用元:みのり建築舎 公式HP

宮城県仙台市青葉区に拠点を構える「みのり建築舎」は、自然素材と職人技術を駆使した、高性能・省エネの「木のぬくもり香る注文住宅」を得意としている住宅会社です。

「みのり建築舎」がつくる注文住宅は、単に自然素材を使っていればいい、高性能住宅であればいいというだけでなく、設計者の経験とセンスを

持ち合わせた3人の一級建築士が、自然素材・性能・デザインの3つの要素を絶妙なバランスで設計しています。

そうした設計思想の下、広葉樹の木目が美しいスタイリッシュな北欧デザインに、HEMSや太陽光発電を搭載したZEH仕様の最新省エネ注文住宅などを提供しています。

健康に配慮した家造りをしている「無添加計画」

画像引用元:無添加計画 公式HP

宮城県仙台市太白区に拠点を構える「無添加計画」は平成9年に創業し、家族を地震から守り、家族の健康を守る「生命と財産を守る家」をコンセプトにしている住宅会社です。

「無添加計画」は、医師が薦める健康住宅の基準をクリアした家を「0宣言の家」(住む人の健康を第一に考え、ユーザーの不利を ゼロにするための宣言のもと建てられた住宅)を設計・施工しています。

「無添加計画」では合板や集成材、木工ボンドやビニールクロスなどの長持ちしない建材、化学物質を発し、健康に悪影響を与える建材を排除した家の建設を徹底しています。

家の断熱・気密性能にもこだわっている「無添加計画」の家は、ヒートショックを予防することにもなります。

断熱・気密性能が低い場合、冬には廊下・トイレ・浴室などが極寒になり、ヒートショックによる脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる可能性があります。

さらに、窓や壁の中に結露が生じやすくなり、それが原因でカビやダニが発生し、アトピーやアレルギーの引き金にもなり得ます。

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